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若返りだけでは・・・。

 2005-10-02

清原和博:チーム改革と若返りを急ぐ球団側が“放出”決断

巨人を自由契約になった清原=フルキャストスタジアム宮城で、長谷川直亮写す 球界で絶大な人気を誇る清原和博の巨人退団が1日、正式に決まった。20年目の今季は開幕戦で4番に座ったが、8月にはけがで戦線離脱した。チームは一度も優勝争いに絡むことなく低迷を続け、チーム改革と若返りを急ぐ滝鼻卓雄オーナーら球団首脳にとって、今季で4年契約が切れる清原を残留させる理由などはなかったといえる。

 清原は昨オフ、起用法を巡って堀内監督と対立し、最後は堀内監督やチームに謝罪して残留した経緯がある。しかし、7番に降格された8月4日の広島戦(広島)で本塁打を放った後、ベンチで出迎えた堀内監督らを無視するなど、チームの雰囲気を乱す行動が目立っていた。この広島戦での一件が、球団側に“放出”を決断させる引き金となったとみられる。

 球団側は、12月2日公示の保留選手名簿から外し、自由契約にする形を取るという。「自由に交渉できるようにして欲しい」という清原の希望を尊重し、それ以前に他球団と交渉してもタンパリング(事前交渉)とみなさないという。

 早くもパ・リーグの数球団が清原獲得に興味を示している。中でもオリックスは今季監督として指揮を執った仰木氏が、獲得に前向きな発言をしている。仰木氏は昨オフも清原にラブコールを送っており、清原の出身地である大阪にも本拠地を置くオリックスにとって、観客動員増などの効果が期待できる狙いがあるのだろう。

 97年の巨人移籍後、清原は「巨人に骨を埋める」との信念でプレーしてきたが、その希望もかなわず、他球団での現役続行への道を探ることになった。清原がどのような決断を下すか注目される。【田中義郎】

 ▽巨人・清武球団代表 清原選手と話して、自由契約にしてほしいという意思の表明があった。自分にはまだ将来があって、今後もプレーを続けたいということだった。チームは若返りを図っており、チームの立て直しを図る上では、やむを得ないと思う。清原選手の力を来季も見せてほしい。



確かに今年の清原の成績は目を覆うものがあり海の向こうのメジャーだったら初春の時点で首を切られても仕方がないものであった。しかしながら今年のこの球団の惨めな成績の遠因にはあいもかわらず旧態依然としたフロントの体制、現場の指揮者の指揮能力の無さにもあるのではないか。特にナベツネは即刻お引き取り願いたい御仁である。どうやら原氏が監督に返り咲くようだがこの妖怪爺がいる間は腰を据えてチーム改革を行う気力が湧いてこないのではないだろうか。若返りをはかると言っておきながら野茂を獲得しようともしているらしいこの球団のフロントの無策さにはただただ失笑を禁じ得ない。一体何をやりたいんだろうか。千葉ロッテのフロントに出向して勉強してきてはどうだろうか。原次期監督(?)には悪いが来シーズンもあまり期待はできないようである。
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