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深町 秋生の『果てしなき渇き』を読む。

 2006-02-11
果てしなき渇き
果てしなき渇き
posted with amazlet on 06.02.11
深町 秋生
宝島社 (2005/01/27)
売り上げランキング: 170,203
おすすめ度の平均: 4.29
1 これが・・・?
5 とてつもなくダークなのに爽快感があることも否定できない
5 本書は揺るぎない骨格を持った小説なのである

アマゾンのレビューを抜粋してみる。

内容(「BOOK」データベースより)
元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。家族とよりを戻したいと願う藤島は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺さえも考えていたところを藤島加奈子に救われる。彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが…。二つの物語が交錯し、探るほどに深くなる加奈子の謎、次第に浮き彫りになる藤島の心の闇。用意された驚愕の結末とは―?『このミステリーがすごい!』大賞第3回受賞作。

著者からのコメント
私の青春は暗かった。『果てしなき渇き』では、そんな過去を嫌々思い出しながら書いた。これは孤独と憎悪に耐えかね、疾走する人間達の悲しみを描いた作品である。友愛や和気を著しく欠いているために、激しい拒否感を抱く方もいるだろう。けれど同時にこの小説の世界に共感を覚える方もきっとどこかにいてくれるはずだとも思う。なぜなら慈愛に満ちた世界を疎み、燦々と輝く太陽に向かって唾を吐きたいと願う人間は、私だけではないはずだと、固く信じているからだ。


いわゆる鬼畜系ノワール小説。冒頭のコンビニでの残虐な描写に思わず引き込まれたが後は徐々に読むスピードが遅くなっていくように感じた。残虐シーンの描写などは新堂冬樹のそれに影響を受けているとも思うが描写で読者を引きつけるにはまだ新堂冬樹のレベルには達していないようである。(これが処女作なのだから無理もないのであるが)おそらく作者の半生もこの作風に影を落としているんだろうなと思った。素人の私が言うのもなんだが、筆力はもうプロレベルに到達していると感じるので次回作も期待できる人だと思う。でも今作のようなノワールハードボイルドの定番のような筋立てはやめてほしいが・・。
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